
友永ヨーガとは
<友永ヨーガとは?>
友永ヨーガが伝えるのは、何千年もの時を超えて受け継がれてきた、**本来のヨーガ(トラディショナル・ヨーガ)**です。
それは、単なるポーズ(アーサナ)ではなく、心と身体を整え、調和をもたらすさまざまな実践すべてを含むものです。
<ヨーガとは?>
経典では、ヨーガは次のように定義されています。
・心の働きを静かにさせること(*1)
・成功や不成功から離れた平等の境地 (*2)
・諸行為における巧妙さ (*3)
・あらゆる苦悩からの解放 (*4)
わたしたちは、これらを実現するために、身体を動かし、呼吸を整え、瞑想を試みます。
この過程で、ポーズが完璧に取れるかどうかは、友永ヨーガにおいて本質的な問題ではありません。
<友永ヨーガの特長>
友永ヨーガのレッスンでは、ポーズを行う前に、まず身体をじっくりとほぐすことを大切にしています。
手足の末端から頭の先まで丁寧にゆるめていくことで、次第に緊張がほどけ、呼吸が深まり、自律神経が整い、心が静かに落ちつきます。
この整った心身の状態でポーズを取ると、自分自身の状態や傾向に気づくことができます。
また、そこから解放されたときに、どこまでも広がる平穏さ、静けさ、満ち足りた感覚を得ます。
こうした時間を繰り返し過ごすことで、自然と緊張が和らぎ、自分らしく生きる力が養われていきます。
<誰でも、いつからでもできるヨーガ>
友永ヨーガは、年齢や経験を問わず、どなたでも実践できるヨーガです。
この実践を続けることで、次のような変化が自然と生まれてきます。
・心が静まることが心地よいと認識でき、習慣となる
・さまざまな物事をフラットに見られるようになる
・やるべきことに集中し、迷いなく取り組めるようになる
・苦悩やストレスとの距離を取れるようになる
こうしたことが可能になることで、ヨーガが、生涯にわたるご自身の支えとなります。
ご一緒に、一歩ずつ、自分のペースで、心と身体の調和を育んで参りましょう。


撮影/下村しのぶ
友永ヨーガメソッド
まずは、心臓から一番遠い足先、手先、四肢の付け根、首をじっくりゆるめて、温めます。ヨーガのポーズ(アーサナ)に入るのはそれから。易しい形から、順を追ってポーズを積み重ねていきます。シャバアーサナでくつろいで、呼吸法(プラナヤーマ)、瞑想法を練習します。


撮影/島田かよこ
無理をせず、心地よさを大切にする友永ヨーガのメソッドは、科学的で正統派であると世界中で評価の高い、スワミ・シバナンダのヨーガの教えをベースに、友永淳子院長はじめとする、講師陣が日々の実践と研鑽を通じて育んできたものです。
どなたでもすんなりとヨーガのよさを味わえ、そのエッセンスを日々の生活に活かせると、今までに延べ100万人以上の方に受講されてきた安心、信頼のメソッドです。