身体をほぐすと心が変わる
- 友永 乾史
- 7 時間前
- 読了時間: 2分
いつからでしょうか。
「忙しい」が当たり前になって、心がどこまでも伸びやかにくつろぐのを忘れてしまったのは。
忙しさは、ざっとあげただけでも、たくさんの害があります。

1,ストレスとホルモンバランス
忙しさが引き起こすストレスは、女性ホルモンに影響を与え、月経不順や更年期症状を悪化させることがあります。
2,心の健康
長期間の忙しさが続くと、抑うつ症状や不安障害を引き起こすことが、心理学研究で明らかになっています。
3,睡眠不足
忙しい日々が睡眠不足を招き、免疫力低下や認知機能の低下を引き起こす可能性があります。
4,自律神経の乱れ
慢性的なストレスは自律神経のバランスを崩し、体温調節や心拍数に悪影響を与えることが分かっています。
5,体調不良の悪化
仕事や家庭のストレスが続くと、体調不良(頭痛、腰痛など)が長引くことがあります。
6,記憶力の低下
忙しさが続くと、集中力や記憶力の低下を引き起こし、認知症のリスクが高まることがあります。
7,免疫力の低下
ストレスホルモンであるコルチゾールの増加が免疫力を低下させ、風邪やインフルエンザにかかりやすくなることが知られています。
8,慢性疲労症候群
忙しい生活が続くと、慢性疲労症候群に繋がることがあります。
9、健康的な食生活の崩壊
忙しさが原因で食事が不規則になり、栄養不足を引き起こしやすくなります。
10,人間関係のストレス
仕事や家庭での忙しさが原因で、パートナーや家族との関係が悪化することがあります。
「忙しさ」は麻薬のようなもので、「このプロジェクトが終わったら」、「子供が高校に入学したら」などと、いつまでも自分を忙しく保たせようとします。
その代わりに、じわじわ、このような害をもたらします。
忙しさから抜け出すには、仕事を終らせることよりも、身体をくつろがせることが大切。
十分にくつろぐことで、頭と心と身体の働きが高まって、人間関係も好転していきます。
忙しい皆さまに、一度、90分、広い教室で講師の誘導に身を任せてみて、その時の自分の身体と気持ちを感じてみていただけたらと思います。
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